mixi、年齢制限を15歳に引き下げ。2009年春に招待制から登録制へ
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/24025.html
mixiがオープン化されて制限年齢の引き下げが行われるみたい。
ネットでは「何をしたいんだ?」「意味がわからない」等の声が広がっている。
コレ個人的には、「広告価値の増大を見せかけるため」に見えるんだけどもどーなんだろ?
こういったSNSサイトの主だった収入源の一つに広告収入があるのはご存知の通り。
サイトに広告を載せてもらうには広告を載せたくなるようなサイト運営が不可欠。
もし、mixiの魅力的な広告価値を持つサイトの概念が「PV数」であり「ユーザー数」であれば人数を少しでも増やすための努力を惜しまないだろう。今現在で月間80万のペースで増えているユーザー数も頭打ちに近づいてきている。人数が固まってきたところに広告を出していて効果が無いとわかれば撤退するのが広告主の考え、そこに「新規ユーザーが増えてきているからまだ載せる価値があるかも?」と思わせてしまえばmixiの思惑通りって感じか。
皆が思っている以上ににmixiの広告事業は深刻な状態なのかもしれない。
あと、mixi上で行ってる求人情報管理会社のデータ
http://www.find-job.net/com/
上の事言ってる割にはデータが足りなさすぎですね。なので信憑性とかは気にしないでください。
※追記
まぁ、表向きの第一としてはopen socialへの対抗カードなのよね。無知って怖いわΣ
SECがP2P金融「Prosper」業務一時停止の理由を公開
http://jp.techcrunch.com/archives/20081126sec-outlines-its-reasoning-for-shutting-down-p2p-lender-prosper/
めずらしい事してるのでペタリ。
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インドでテロが起きた時、マスメディアよりもTwitterやFlickrが早く、リアルな状況を報告してたという話。
ポストした人々は(きっと)自分の身の安全を確保した後に世界中に現地の情報を発信したという事になる。
コレ、実は凄い事のように思えるのですが。「なぜそのような行動をしたのか?」と聞かれたら彼らはどう答えるのだろう、気になります。
NYTimesが明文化した「大津波の災害の時に、もっともリアルに現場の状況を世界に伝えたのはマスメディアではなくブログの力であった。」といった話。未だに世界中でTwitterを一つのメディアとして捕らえていない人がいるけども。その理由が「嘘の情報が含まれていることが多々あるため。」という。
そうじゃないんだよ。個々が嘘であっても、その嘘を見抜ければ良い。一般人に何を求めてるのか、現場で実際に起こっていることを自分の言葉で伝えているという事実から目をそらしてはいけない。個々人の情報だから情報が整理されておらず混乱しているのは当たり前。その中から優良な情報を自分で探し出すくらいしてみては?一般人で個人である人が報じてくれているんだからそれくらいの事はやってもいいんじゃない?
メディアの受け取り方がマスメディアとは少し違うだけ。
だからこそ、マスメディアには整理され、誰が見ても正しく伝わってくる真実の中立の立場からみたごくごく当たり前の報道(誇張無し)を何時いかなる時も行って欲しいものですね。
断言しよう、マスメディアが絶滅することは無い。住み分けが起こるだけ。
受け手が何を求めるかによってメディアを使い分けるようになるだけ。金や権力に目を眩ませてはいけない、然るべき所に落ち着いたのなら、その場所の歯車になっていただきたいです。壊れた部品は取り替えられるか、機械自体を入れ替えるか。その歯車の働き次第とでも言えば良いのだろうか。
しかし、Flickerが伝える画像はストレートすぎて凄い。。。テロの怖さがマスメディアとは桁違いに伝わってくる。